2016年10月07日

秋の明日香村・その9 花を増やす

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彼岸花の数をさらに増やし、色を重ねています。

赤の色がきつい感じでしたので、ややピンク系とオレンジ系の色を重ねて塗ったら馴染んだようで、見た目が楽になりました。

遠景の山の風景ももう少し手を入れたい。
山に、木が繁ってる様子を描きたいけど、色を変えると重くうるさくなる。

先生のアドバイスで、山と同じ色をつかいつつ、筆で木の感じを入れるといいと言われた。

先生が見本で少し塗ってくれたので、これからは私が進めます。

完成まであと少しの気がしてきました。
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2016年09月23日

秋の明日香村・その8 遠景、花に色を入れる。

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去年の秋に奈良県明日香村の稲渕(いなぶち)に行った思い出を描いてますが、行ってからもう一年たってしまいました。

先日、9月15日(木)には再び秋の明日香村を観に行ってきました。
その週の土日は明日香村稲渕の「彼岸花まつり2016」だったのですが、混雑を避けて一足早く行ってきました。

同じ時期の同じ場所に行って、その景色を確認してきました。
何度みてもきれいな景色だなと思います。

今日は、遠景の山に少しづつ手をいれました。
上手い大先生なら、ざっくりと色を塗っただけで良い雰囲気にしてるし、そういうのに憧れるのですが、力不足の私にはまだまだそれができません。

私にできるのは薄い色をしつこく塗り重ねて行くこと。
そうすることで絵に凄みが出てくるようになるので、忍耐力勝負で描いていくしかないと思っています。


手前に胡粉で白い色を置きました。
彼岸花の赤や黄色の色を置くための下地です。

黄緑色の上に赤い彼岸花。
色を選ばないととんでもないことになりそう。

今は赤でも朱でもなく、ややくすんだ色合いの「岩桃」を選びました。
薄く少し塗ってみました。

厄介なのは、白い胡粉の上にこの色を置くと、濡れて透明になってしまうので塗った瞬間はどういう色に塗れてるのか判断できないこと。

乾いてきて、やっと解ります。

しばらくはこれを繰り返して、色を重ねて行くことにします。
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2016年08月28日

秋の明日香村・その7 木々の緑に更に手を加え



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ブロク更新が滞っていますが、絵は少しずつ描いています。
少しずつです。

中央右寄りのこんもりした部分は、色が濃くなりすぎた、と感じたので
一度色を洗って、塗り直しています。
洗うと言っても、水を含ませた筆で絵の表面をなでるようにして色を落としました。

近景、中景、遠景と分けて色を塗って、全体の調整をしてます。
近景はこのくらいで、いいなと感じています。

中景、遠景を整えて、最後に彼岸花の朱色を点在させて、完成とさせる予定です。

しつこく描いていましたが、あともう少し。

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2016年06月28日

瀬戸内の空と海 その8 松戸市美術展2016で受賞

瀬戸内の海と空を描いた作品は「瀬戸内」とタイトルを付けました。

今回、松戸市美術展に出品し「松戸市美術会賞」をいただきました。

6月27日より7月7日まで、JR松戸駅中央改札出てすぐの松戸駅市民ギャラリーで
松戸市美術展覧会受賞者展が開催中です。

ご高覧、ありがとうございました。

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2016年06月25日

秋の明日香村・その6 道の部分に軽石を

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ほんの少しずつ描いています。

今日は画面左下の道の部分に軽石の粉と、岩絵の具を混ぜて塗りました。
もちろん先生のアドバイスです。

私も軽石を使うのは初めてです。
乾くと画面が見た目にもゴツゴツした風になり、面白い雰囲気になりました。

これがきっかけで他の部分にも、思いきったての入れかたが出来るような気がしてきました。

左下の草むら部分はかなり細かく絵の具をおきだしています。
絵の具の置き方が増えると、その部分が手前に出てくるのが自分でもわかります。

今回は画面左下に集中してしまったので、右側部分が気になり出しました。
気になるとは、絵の具の塗りかたが少ない、もっと手を入れないと、と言うことです。

1枚の絵を仕上げていく過程は、この繰り返し。
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2016年05月27日

秋の明日香村・その5 手前の風景を描きこむ。

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現在、手前の畑や草むらを描き出そうとしてます。
筆の先をあえてそろえず、開いてばらつかせて絵の具を塗るというより、色をおいてます。


ボロボロの刷毛で掃いていくような感じ。
左下の白い道の部分は胡粉と岩白を混ぜたものを塗り、その後またメノウ色の岩絵の具で、筆でたたくようにしてます。
写真では画面は全くわかりませんが。

私が通常使っている岩絵の具は15番、13番。

同じような色を使いつつ雰囲気を変えたい。

というわけで次回は11番をメインに使っていこうと思います。
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2016年04月22日

秋の明日香村・その4 岩絵の具で里山を描く

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ブログ更新がお留守になってましたが、絵は描いています。


上から2枚までが水干で描いてますが、3枚目から岩絵の具で。
一番下は、今日の状態です。

明日香村の稲渕(いなぶち)の風景ですが、4月の頭に再び訪れることができました!

さくらの満開の石舞台から稲渕へ。
さらに古道を通って芋ケ峠を越えて吉野へ抜けるウォーキングを決行しました。

念願の桜満開の明日香村、吉野山をはじめて見ることができて大満足。
桜もいずれ描いてみたい題材です。


で、秋の明日香村。
今はどうやって木々や山を表現するか、迷いながら手を動かしてます。
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2016年02月08日

秋の明日香村・その3 水干で下塗り開始

 
細部までていねいに、墨ぼかしをしたつもり。

やっと水干での色ぼかしに入りました。
今はまだ青い色でぬっただけ(しかも先生が塗ってくれたお手本)ですが、
ほんの少し色彩が入っただけで、とたんに画面に空気感、距離感が出てきました。
自分でもびっくりするくらいです。

秋の明日香村 墨ぼかし終了、色ぼかしに入る。


この日はここまでですが、さらに色ぼかしを進めていきます。
このあと黄緑や緑色を入れていく予定。

その後で、画面全体に胡粉を塗っていきます。




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2016年02月02日

秋の明日香村・その2 墨ぼかしをする

秋の明日香村の風景、鉛筆で描いた下絵をトレーシングペーパーで写し取る。
さらにパネルに貼った和紙に写しますが、和紙、カーボン紙、
トレーシングペーパーの順で置いてからトレースしました。

私は赤か、青のボールペンでトレーシングペーパーの線をなぞります。
鉛筆だと、どの線を描いたのかわからなくなってしまうので(^◇^;)
秋の明日香村 トレーシングペーパーで写す



それが終わったら、いよいよ絵の具を塗るための墨ぼかし。
墨を硯でするときは、なんだか一番気持ちが落ち着きます。
墨汁は使いません。使っちゃいけません。

秋の明日香村 下塗り墨ぼかし


まだ途中ですが、この日はここまで。
さらにもっと墨ぼかしを進めていきます。

今後色を塗っていくときに、濃くなるところ、影になるところは墨を濃く、
明るいところは墨を塗らずに紙の地の色を残すようにして行きます。

この続きはまた次回に。
posted by みどり at 11:43| Comment(0) | 秋の明日香村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月16日

秋の明日香村・その1 下絵を描く

去年の12月から、新しい作品に取り組み始めてました。

去年の9月の後半は劇団維新派の野外劇を観に、奈良県へ行きましたが、野外劇は
夜なので昼間の時間はあちこち散策をしてました。

彼岸花が咲く頃だったので「彼岸花まつり」も開催されていた
奈良県、明日香村へ行ってみることにしました。
行った日はもう「彼岸花まつり」は終わって、いたのですが
あちこちに彼岸花が咲いているのを観ることができました。
訪れる数日前に雨が降ってしまったので、しおれている花も
多かったのですがきれいなところも多くありました。

2015年明日香村の彼岸花


当初は彼岸花を日本画で描いてみようと、まずは水彩で描いてみました。
複雑に見えるけど、花弁に見える物が6枚。
6枚組の物が6本集まって、一つに花に見えるのでした。

彼岸花を水彩で描く


でもしばらくすると、花もいいけど風景が描いてみたくなりました。
明日香村はきれいな棚田でも有名です(今回初めて知りました)。

明日香村の棚田


見える風景もいい。
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当初は彼岸花をメインにして風景を描くつもりでしたが、風景を描いていると
だんだんそれにのめり込んできました。
先生からも「鉛筆の使い方が上手くなった」と、いわれてうれしい。

以前より、自分で描きたい、と思った線が描けるようになった気がします。
奈良県明日香村 鉛筆で1


奈良県明日香村 鉛筆で2


風景がすっかり気に入ってきました。
ここに彼岸花のアップを入れるのは、アングル的に少々苦しい。
このことは当初、先生からも注意されてことでしたが、やってみると
ほんとに無理がある。

先ほど載せた写真で解説しますと、彼岸花はしゃがんだ位置で写真を
とっていますが、風景はさらに高い位置から見ています。
なので、この二つを一つの画面に組み合わせるのは無理があるのです。

風景を実際に鉛筆で描いてみると、それがよくわかりました。
風景だけで行くことにしました。
でも手前に小さく、彼岸花を入れることにしました。
大きさ的に無理ない程度にして。

10Fサイズのスケッチブックで描いてましたが、横幅を長く広く
とりたくなったので12Pサイズで日本画に描くことに決めました。
12Pサイズを想定して、横幅をさらに描き足し軽く雰囲気を見たい
ので水彩絵の具で彩色してみました。

奈良県明日香村 鉛筆書き 水彩絵の具で彩色


パネルにも和紙(雲肌麻紙)を水貼りしました。
(紙の裏側から刷毛で水を塗って、パネルに水貼り用テープで止める)
今回は揉み紙にしないでそのままで。

パネルに雲肌麻紙を貼る1


きれいに貼れて表面つるっとして気持ちいいくらい。

パネルに雲肌麻紙を貼る2



いよいよ来週からトレーシングペーパーに写し取る仕事に入ります。

posted by みどり at 19:13| Comment(0) | 秋の明日香村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする