2016年05月27日

秋の明日香村・その5 手前の風景を描きこむ。

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現在、手前の畑や草むらを描き出そうとしてます。
筆の先をあえてそろえず、開いてばらつかせて絵の具を塗るというより、色をおいてます。


ボロボロの刷毛で掃いていくような感じ。
左下の白い道の部分は胡粉と岩白を混ぜたものを塗り、その後またメノウ色の岩絵の具で、筆でたたくようにしてます。
写真では画面は全くわかりませんが。

私が通常使っている岩絵の具は15番、13番。

同じような色を使いつつ雰囲気を変えたい。

というわけで次回は11番をメインに使っていこうと思います。
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2016年04月22日

秋の明日香村・その4 岩絵の具で里山を描く

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ブログ更新がお留守になってましたが、絵は描いています。


上から2枚までが水干で描いてますが、3枚目から岩絵の具で。
一番下は、今日の状態です。

明日香村の稲渕(いなぶち)の風景ですが、4月の頭に再び訪れることができました!

さくらの満開の石舞台から稲渕へ。
さらに古道を通って芋ケ峠を越えて吉野へ抜けるウォーキングを決行しました。

念願の桜満開の明日香村、吉野山をはじめて見ることができて大満足。
桜もいずれ描いてみたい題材です。


で、秋の明日香村。
今はどうやって木々や山を表現するか、迷いながら手を動かしてます。
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2016年02月08日

秋の明日香村・その3 水干で下塗り開始

 
細部までていねいに、墨ぼかしをしたつもり。

やっと水干での色ぼかしに入りました。
今はまだ青い色でぬっただけ(しかも先生が塗ってくれたお手本)ですが、
ほんの少し色彩が入っただけで、とたんに画面に空気感、距離感が出てきました。
自分でもびっくりするくらいです。

秋の明日香村 墨ぼかし終了、色ぼかしに入る。


この日はここまでですが、さらに色ぼかしを進めていきます。
このあと黄緑や緑色を入れていく予定。

その後で、画面全体に胡粉を塗っていきます。




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2016年02月02日

秋の明日香村・その2 墨ぼかしをする

秋の明日香村の風景、鉛筆で描いた下絵をトレーシングペーパーで写し取る。
さらにパネルに貼った和紙に写しますが、和紙、カーボン紙、
トレーシングペーパーの順で置いてからトレースしました。

私は赤か、青のボールペンでトレーシングペーパーの線をなぞります。
鉛筆だと、どの線を描いたのかわからなくなってしまうので(^◇^;)
秋の明日香村 トレーシングペーパーで写す



それが終わったら、いよいよ絵の具を塗るための墨ぼかし。
墨を硯でするときは、なんだか一番気持ちが落ち着きます。
墨汁は使いません。使っちゃいけません。

秋の明日香村 下塗り墨ぼかし


まだ途中ですが、この日はここまで。
さらにもっと墨ぼかしを進めていきます。

今後色を塗っていくときに、濃くなるところ、影になるところは墨を濃く、
明るいところは墨を塗らずに紙の地の色を残すようにして行きます。

この続きはまた次回に。
posted by みどり at 11:43| Comment(0) | 秋の明日香村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月16日

秋の明日香村・その1 下絵を描く

去年の12月から、新しい作品に取り組み始めてました。

去年の9月の後半は劇団維新派の野外劇を観に、奈良県へ行きましたが、野外劇は
夜なので昼間の時間はあちこち散策をしてました。

彼岸花が咲く頃だったので「彼岸花まつり」も開催されていた
奈良県、明日香村へ行ってみることにしました。
行った日はもう「彼岸花まつり」は終わって、いたのですが
あちこちに彼岸花が咲いているのを観ることができました。
訪れる数日前に雨が降ってしまったので、しおれている花も
多かったのですがきれいなところも多くありました。

2015年明日香村の彼岸花


当初は彼岸花を日本画で描いてみようと、まずは水彩で描いてみました。
複雑に見えるけど、花弁に見える物が6枚。
6枚組の物が6本集まって、一つに花に見えるのでした。

彼岸花を水彩で描く


でもしばらくすると、花もいいけど風景が描いてみたくなりました。
明日香村はきれいな棚田でも有名です(今回初めて知りました)。

明日香村の棚田


見える風景もいい。
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当初は彼岸花をメインにして風景を描くつもりでしたが、風景を描いていると
だんだんそれにのめり込んできました。
先生からも「鉛筆の使い方が上手くなった」と、いわれてうれしい。

以前より、自分で描きたい、と思った線が描けるようになった気がします。
奈良県明日香村 鉛筆で1


奈良県明日香村 鉛筆で2


風景がすっかり気に入ってきました。
ここに彼岸花のアップを入れるのは、アングル的に少々苦しい。
このことは当初、先生からも注意されてことでしたが、やってみると
ほんとに無理がある。

先ほど載せた写真で解説しますと、彼岸花はしゃがんだ位置で写真を
とっていますが、風景はさらに高い位置から見ています。
なので、この二つを一つの画面に組み合わせるのは無理があるのです。

風景を実際に鉛筆で描いてみると、それがよくわかりました。
風景だけで行くことにしました。
でも手前に小さく、彼岸花を入れることにしました。
大きさ的に無理ない程度にして。

10Fサイズのスケッチブックで描いてましたが、横幅を長く広く
とりたくなったので12Pサイズで日本画に描くことに決めました。
12Pサイズを想定して、横幅をさらに描き足し軽く雰囲気を見たい
ので水彩絵の具で彩色してみました。

奈良県明日香村 鉛筆書き 水彩絵の具で彩色


パネルにも和紙(雲肌麻紙)を水貼りしました。
(紙の裏側から刷毛で水を塗って、パネルに水貼り用テープで止める)
今回は揉み紙にしないでそのままで。

パネルに雲肌麻紙を貼る1


きれいに貼れて表面つるっとして気持ちいいくらい。

パネルに雲肌麻紙を貼る2



いよいよ来週からトレーシングペーパーに写し取る仕事に入ります。

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2015年12月12日

瀬戸内の空と海 その7 完成

ブログ更新がすっかり遅くなりました。

日本画教室にはほぼ毎週行っているので、描くのをやめたわけではありません!

ブログの更新をしそびれたけど、絵は完成しました。

海と空が画面の大半を占めてる・・・と、いうか海と空だけか。
簡単に早く描けるだろう、と思っていましたがとんでもなかった。
逆にとても難しかった。

前衛的な絵を描くつもりはないので、色はどうしても限られている。
先生のアドバイスで、海の筆致は細い線を重ねる、という描き方をしました。
短い細い線なので、色は青系だけでなく、時に黄色系も使いました。

この絵、当初は夕日が当たっているような明るめ、赤味がかった色にするつもり
だったので彩色を始めたときは雲にピンクやオレンジ系の色を塗ってました。
下地にこの色があるとあさらに色を重ねていくと、良い効果が出せると
思ったのです。
しかし途中から考えが変わってきて、昼の明るい海と空にしたいと。
そうなるとこのピンクやオレンジはとても邪魔になってきました。

水を含ませた筆でピンク、オレンジは色を少し落としてます。
もちろん完全には落とせないので、少々残ってます。

完成品。
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そして額装。ようやく完成としました。
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2015年09月21日

瀬戸内の空と海 その6・空も海も少しずつ

ブログ更新が久しぶりになりました。
もちろん日本画教室には毎週行っています。

日々の毎日の仕事の他に、週に一度の絵の教室はいい息抜きになっています。
くわえて今は10月11日に介護福祉専門員(通称ケアマネージャー)実務
研修受講試験を受けるつもりで受験勉強をしています。
この試験に合格すると、ケアマネになるための研修を受けることができるのです。

そのため、このブログともう一つのブログ更新がほとんどできなくなっています。

絵の方は少しずつですが、描いています。
少しずつ変化する様子は自分で観ていて、楽しい反面もどかしくもあります。


現在の絵の様子です。
完成までは、もう少し描き込みたいと思っています。


瀬戸内の空と海 2015年9月18日


下の写真は海の部分のアップです。
一色で塗っているのでは無く。様々な色を使い線で描いています。
この線で、画面を埋めていくつもりなのです。
色や、線の太さ、長さで画面の表情が変わります。

瀬戸内の空と海 2015年9月18日 海のアップ




下の写真は雲の部分のアップスです。
最初は白い胡粉と、やはり色は白い岩絵の具の「岩白」を使って塗って
いたのですが、これもアドバイスで線で描いてみることにしました。
線を一本一本描くのでは無く筆の毛先を広げて使って、複数本いっぺんに
描いています。
この線が何本も絡んでいくと、おもしろい表情がでる・・・はずですが
まだまだ描き込みが足りないようです。

瀬戸内の空と海 2015年9月18日 雲のアップ


もう少し描き混んでいきます。



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2015年06月12日

瀬戸内の空と海 その5・空も海も迷いつつ

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絵を描くのは教室に行ったときだけなので、ほんの少しづつ進んでいます。

アップした写真は、今日描いた状態です。

先生のアドバイスで水平線の間際の空の部分に岩絵の具の、
岩白の中13番を塗っています。

白くなった分、視線がすっと、遥か彼方に抜けるようになった気がします。

空の水色部分ももう少し増やしていく予定です。
こちらはしばらく、水干の水色と胡粉を混ぜたものをしよう。

雲も白い部分に、さらに胡粉を重ねていくつもりです。
posted by みどり at 16:46| Comment(0) | 瀬戸内の海と空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月22日

瀬戸内の海と空 その4・海の表現をし、空を変える

今日はこれから日本画教室へ行きますが、これまでの経過をブログアップ
してなかったので書き留めておきます。

今回は、描き出してみると海の表現が難しいな、と感じ出しました。
どう描いていいのかわからない。
色をどう塗っていこうか。

先生からのアドバイスで、細い線で描いてみる、という手法を使って
見ることにしました。
色を「塗る」のではなく「描く」という方法。
先生も、学生時代に美大の先生から「描け」といわれたそうです。

瀬戸内の海と空 海のアップ 5月15日の状態




海の部分のアップです。

瀬戸内の海と空 海のアップ 5月15日の状態


海を描き出したら、それまで描いてきた空の部分を変更したくなってきました。
今までは空の半分以上は雲で、やや渦巻いているような暗い感じにするつもり
でしたが、明るくしてみたくなりました。
空の青い部分を増やすことにします。

その前に雲に少し塗っていた、ピンク系の色を落としました。

でも岩絵の具で水色系にして行こうと、塗ってみたのですが定着しない。
もちろん岩の具に膠をまぜているのですが、一回ぬって乾いてから
さらに色を重ねていこうとすると、下の絵の具が動いてしまうのです。
これはたぶん、岩絵の具を塗るには下地ができていなかったようです。

水色は青の水干に白い胡粉を混ぜた物を塗ってみました。
やはりこれなら定着します。
これを何度が繰り返してから、岩絵の具を使うことにします。



瀬戸内の海と空 5月15日
posted by みどり at 09:19| Comment(0) | 瀬戸内の海と空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月21日

瀬戸内の海と空 その3・下地完成&水干で彩色

練った胡粉を薄く溶いて、これを繰り返し塗ること5,6回。
最終的に画面はサラッ、ではなくザラッとした感じにしたい。

先生のアドバイスで、胡粉に方解末を混ぜることにしました。
透明の石といった感じの品物です。
見た目は白く見えるけれど、これは光の反射のため。

最初に胡粉に混ぜたのは方解末の白(びゃく)で、これは一番細かい粒子なので
ほんとに白い粉にしか見えない。
塗ってもあまりざらつきを感じないので、さらに方解末の12番と
胡粉を混ぜた物を2,3回塗りました。
表面を触るザラッとしたかんじがあり、最初の下地の墨ぼかしも
いい頃合いにかすかに透けて見えている。
下地としては、ここまででいいような感じがしてきました。
どこで止めるのか、なんていうのは私にもわからないのでほんとに
その時々の「感じ」で判断しています。
なんとなく、ここでいいみたい、って感じです。
下地は合計約9回塗りました。

瀬戸内の海と空 胡粉と方解末の下地完了


たぶん、目や手触り、などのいろいろな感覚が総合されて自分の
気持ちに伝わってくるんだろうと思います。

今の段階では、この絵の最終的な彩色状態が頭に浮かんできません。
空の雲は暗くしたい、でも青空も少し覗いている。
海の色もあまり暗くしたくないし。
手持ちの写真が何枚かありますが、数枚の写真のモンタージュになりそうです。
雲はこの写真、海の色はこの写真、空はこっちの写真がいい感じ。
と、いう具合です。

いきなり岩絵の具は塗れないので、胡粉に水干を混ぜた物を塗っていくことにしました。
これで進んでから、途中で岩絵の具に切り替えます。

桃色の水干と胡粉で雲の影を。
紫系の水干と胡粉で、やはり影を。
緑の水干と胡粉、あちこちの影と海を。
それぞれ、かなり薄くしたものを重ね塗りしてみました。
まだまだ重ねていきます。

瀬戸内の海と空 水干で彩色開始
posted by みどり at 11:43| Comment(0) | 瀬戸内の海と空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする