2017年05月13日

橘寺と芙蓉を描く その16 色ボカシさらに



下塗り段階の色ボカシを、さらに進めています。
使用してるのは水干、黒いのは墨を硯ですったものを使用しています。

水干を塗るときは膠を入れてますし、墨にも膠が含まれています。

いきなり岩絵の具をぬっても、紙に定着しないのでそのための下地づくりです。
それと色の配分というか、いろの計画をここでやっているような感じです。

どうも私は、細かい部分に気を取られるので、ある程度ぬったら、
花なら花を一度薄い色で全体を塗ると、統一感がでるようです。
勿論、そんなことは先生に言われて、そうだったか!と気がついて
修正して行ってます。

写真では分かりませんが、左上、空の部分にも薄く墨を塗っています。

だいたいいい感じに、なったみたい。


fuyou10.jpg



次回、全体を薄く溶いた胡粉で10数回ぬって、下地作りの完成とするつもりです。

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2017年04月28日

橘寺と芙蓉を描く その15 色ボカシのつづき

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前回に引き続き、まだ下地作りの段階です。

水干と、にかわで練った胡粉を混ぜたもので、彩色してます。

わりと大雑把に塗ってます。
このあとで、白の胡粉を使って上から塗ってしまうので、今は色の計画段階のようなものです。

下図の線がきでは、いいと思っても色をぬってみるとちょっと変、というのはよくあって。

芙蓉の花と葉っぱ、後ろのお寺は薄く青い色を塗ってます。

この段階でも、なんだかいい感じがするので良いみたい。
先生からもOKもらえました。

先生から、手が早くなったねと、言われました。
筆での色の塗りかたが早くなった、と言うことで自分でもそう感じます。

まだまだ下塗りの段階、ここはさっさと早くやっていいところですから。
まだいくらでも修正がききます。


まあ、そういうことも今ごろやっと分かってきた、と言うことです。
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2017年04月21日

橘寺と芙蓉を描く その14 墨ボカシと色ボカシ



和紙に転写した下図に、彩色を始める、前段階の墨ボカシを前回少ししましたが、今日はさらにそれを進めました。


fuyou09.jpg


墨だけでは黒一色のグラデーションで、これだけでも良いのですがちょっと見辛い。

水干にねった胡粉を混ぜて、花と葉っぱに表情をつけました。


fuyou08.jpg

今日はここまで。
次回さらに進めます。
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2017年04月14日

橘寺と芙蓉を描く その13 下図を写し、墨ぼかし

間が開いてしまいましたが、日本画教室には行っています。

トレーシングペーパーに写し取った下図を、三つのパーツに
切り分けて、再度構成を直しました。
ようやく気が済んだのが、下の写真です。

KIMG3132.jpg



パネルに貼った和紙と、トレーシングペーパーの間にカーボン紙を挟んで
下図を転写。

KIMG3133.jpg


すべて、転写紙終わったので、今日は硯で墨をすりました。
これからようやく彩色に入りますが、その最初の段階、墨で陰影を付けました。
写真は、ぼかし具合が分かるようにコントラストを強くしてあります。

fuyou07.jpg


久しぶりに筆を使ったので、とても新鮮な気分でした。

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2017年03月24日

橘寺と芙蓉を描く その12 和紙をパネルに貼る

別に別に描いていた、寺と芙蓉の花の下図。

ようやくそれぞれ、トレーシングペーパーで写しとりました。
下の写真は、二枚を重ねたところです。

fuyou05.jpg


パネルに和紙(雲肌麻紙 くもはだまし)を水貼りしました。
紙の用意ができると、いよいよ描きはじめられるので、ワクワクしてきます。

DSC01214.JPG


fuyou04.jpg


建物と、花の位置を少し修整するつもり。
下の写真では既に、トレーシングペーパーを切って花の位置を直しています。

fuyou06.jpg


今日はここまで。
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2017年03月17日

橘寺と芙蓉を描く その11 トレーシングペーパーで写す


下図がほぼ完成したので、ようやくトレーシングペーパーで写す事にしました。
この後で、パネルに張った和紙の上に置いて、間にカーボン紙を挟んで下図を転写します。

トレーシングペーパーで、下図を写しとるのは鉛筆で。
線をなぞっていくけど、最初に描いた質感も写しとりたい。

写し取ってるときに、下図の気になった部分も描き直ししました。
花を写しとるだけで4時間近くかかってしまった。

fuyou01.jpg


最初に描いた寺の建物の下図の上に置いてみました。

fuyou02.jpg


fuyou03.jpg





寺の下図も、もちろんこれからトレーシングペーパーで写します。

最終的にこの2つを合体させます。
やっとここまで来た(^_^;

今日はここまで。
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2017年03月10日

橘寺と芙蓉を描く その10 下図・葉が完成間近

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一番左側の葉っぱの大きさをどうするか悩んでました。

当初描いたのは周囲の花に比べて小さすぎる。
描いては消して少し大きく描く、まだ気になるので更に大きく描く。

これを繰り返すこと数回。
いっぺんにできないのが悲しい。

ようやく、これならと思える大きさになってきました。

周囲の蕾の大きさも調整する。

ようやく納得できる大きさ、形になってきました。
参考にしてる写真とはかなり見えかたが違っていますが、絵に描く場合はこの方が自然に見えるはずです。
写真は葉っぱの遠近感が、かなり極端に写っていますので。



次回はいよいよ、先に描いた寺の建物の下図と、花の下図を合体させましょう。

来週はパネルにやっと和紙を水張りすることにします。
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2017年03月03日

橘寺と芙蓉を描く その9 下図・芙蓉の葉を描く

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芙蓉の花、3つは前回までで完成した、と感じているので今日は葉を描いて完成を目指しました。


既に何度も書いてますが、写真は参考にしてるけど、あくまでも参考。
写真に写ってるままに描くと、花と葉のバランスがおかしい。


自分で分かってなかったけど、私が使ってるデジカメのレンズが広角レンズなので、遠近感が強調されて写ってしまうのだそうです。

それを修正しながら描いていきます。


今日は、葉っぱを描いては、先生にダメだしされて何回も描き直し。
「それダメ」とは言わないけど「それだと小さすぎるね」「葉の向きを変えたら」とか。

何枚かとった写真のはっぱの中から、目的に合いそうな葉を探しだして描いてます。


つまり、描きたい風景があるけどその風景をそのまま描くのではなく、それぞれのパーツはあちこちからいいとこ取りをして、寄せ集めてるわけですね。


自分でも今回こんなに寄せ集めになるとは思いませんでした。
花と葉は、ほぼ全てよせあつめと言っても過言でない。

画面のほぼ中央の一枝に手こずりました。
一度描いたけど、大きめに描き直し。
形も当初より、変えてます。

あと少し。
下図の段階で納得するまで、妥協したくない。
手間かかるのはもちろん嫌ですが、良いものを描きたい。

今日はパネルに和紙を水張りしたかったのですが、やってる時間がありませんでした。
posted by みどり at 22:16| Comment(0) | 橘寺と芙蓉を描く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月24日

橘寺と芙蓉を描く その8 下図・芙蓉まだ描く


今日は芙蓉の葉っぱを描くつもりでしたが、先週描いた花を見たとたん、直したくなりました。

気になったのは上から2番目の花。
別紙に改めて描いてみました。
比べて見るとやはり、描き直した方が、良い。

写真の左が先週の、右側が今日描き直した花です。
やや窮屈な感じだったのが、フワッと花弁が開いた感じになった気がします。

img20170224_142942.jpg




大輪の花は3つ描く予定。

週今週で描き直したのは、写真の1番上、上から2番目。
この2つ。
描き直した花を切り抜いたのを上にのせてみました。
これ(描き直したほう)で行きます。

img20170224_143056.jpg


花かしっかりしてきたので、後ろにどんな建物が来ても大丈夫、と、先生から言ってもらえました。

次回は葉っぱと、蕾をもう少ししっかり描きます。
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2017年02月17日

橘寺と芙蓉を描く その7 下図・芙蓉の花と葉

芙蓉の花を三つ描くことにしましたが、三つ目で少々手こずってました。
最初描いたのは、形がどうも気に入らない。
花びらがどうついて、繋がっているのかがよく分からなかったせいもあります。
参考にした写真が、やや不鮮明だったこともありますが。


別の花の写真を参考にして、別紙にもう一つ花を書いてみました。
丸い形のこの方がいいと思えるので、切り抜いて上に貼ることにしました。

写真の左側が改めて描いて、採用することにした方です。
KIMG2494.JPG

三つの中では一番よく描けた気がします。
そうなると、先に描いた二つを手直ししたくなる。
結局直すことにしました。

下が手直し後の花。
KIMG2499.JPG

花はこれでいいと思えるので、ようやく葉に手を付け始めました。
花は撮影した写真を完全に写していましたが、葉っぱは写真のとおりに描くと
どうも花や周囲と比率が合わないのです。
写真を見る限りは、おかしくないのですが絵に描いたら絶対おかしい。

左側の葉っぱは、写真より大きくすることにしました。
そうなると枝数を減らす必要もある。

一枚の絵に仕上げるために、写真のとおりではなくあちこちを修正していきます。
左側はあたりを付けたところで、今日は終了。

posted by みどり at 20:14| Comment(0) | 橘寺と芙蓉を描く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする