2017年01月13日

橘寺と芙蓉を描く その2 下図作り

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本格的に下図作りに入りました。

一番良いのは実物をスケッチする事。
そうすると形が頭のなかに良く入る。

だけど旅先でゆっくりスケッチしてる時間なんてないわよ。
てわけでどうしても写真に頼らざるを得ない。

今回も自分で撮ってきた写真を参考にしてます。

建物を描きだしてみましたが難しい。いきなりでは取っ掛かりも見つからない。

ダメだこりゃ。
使える手段は何でも使おう、と、写真を拡大カラーコピーとり、目安になる線をいれて参考にする事にしました。

今日は2時間かかってやっとこの程度。
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2017年01月06日

橘寺と芙蓉を描く

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明けましておめでとうございます。


今日は、新年最初の日本画教室へ行ってきました。

今回から本格的に新しい絵に取り組みます。

去年の9月に、奈良県明日香村を旅して橘寺によりました。
芙蓉の花が美しく咲き、木々の緑も美しい。

ここを描きたい、とずっと思っていましたがようやく取り掛かることができました。

今回はP20号( 727×530) で描きたい。
そして描きたい構図が二つあるのです。

どっちも魅力的。
先ずは先生の薦めで、二つ簡単に描いてみました。
大きさはハガキ大位です。


芙蓉の花も描いてみました。

二つとも描きたい風景ですが、先ずは、一つに決めます。
冒頭に載せた画像を本画にします。
二つ同時進行も、別々に描くより早いよ、と先生はおっしゃるんですがね。
先ずはこちらの下絵を描いてからね。
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2016年12月17日

第6回ひぐらしの会日本画展 開催します。

来週12月20日より25日まで日本画のグループ展「ひぐらしの会」を行います。
同じ先生にご指導していただいている3教室の合同展です。

「ひぐらしの会」の「ひぐらし」は教室のある地名、松戸市日暮(まつどしひぐらし)
から来ています。

私は、今回のつゆくさの絵の他下記の3点展示します。
前回まで描いていた、明日香村・稲淵の絵。
さらに今年の松戸市美術展覧会で賞をいただいた「瀬戸内」。
以前、絹に描いた「柿とカリン」


場所はJR松戸駅そばの伊勢丹松戸店、新館9階のアートスポット松戸
ですので、お買い物ついでにぜひお立ち寄りくださいませ。


初日は午前中搬入、展示作業しますので、13時より開場します。
最終日は16時までの展示です。

私は初日のみ、会場におります。





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2016年12月16日

つゆくさを描く・その4 銀箔を散らす。完成。



12月16日(金) 日本画教室へ。
今日は午前と午後の2教室を続けて受講してますが、来週からグループ展が始まるので
最後の仕上げ(完成)を目指しました。

下の画像が、前回までの。
絵のバックは当初考えていたより暗くしました。
数種類の岩絵の具を混ぜてグレーにしてます。

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グレーを塗るより先に、バックに明るい色を置いてますがその上から塗ったことで
色に深みが出てくるようです。

今回はバックをまた数回塗ってから、それまでほとんど手をつけてなかった雄しべを
描きこみました。

バックは、当初は胡粉か岩白の絵の具を使って、絵の具をかけ流すか、霧の
ように吹き付けるか、と考えてましたが、銀箔を散らすことにしました。
これは石の間に生えている、つゆくさを観ていたので石のイメージが元になっています。

銀箔を筒のような道具を使って絵の上に散らします。
こんなことをしたのは私は初めて。

その前に画面には散らしたい部分ににかわを溶いた水を塗っています。
散らしてから紙で上からそっと押さえる。
見た目、押さえる前よりも銀箔の大きさが大きくなりました。
立体が平面に潰されましたからね。

その後でさらに銀箔を散らしたい部分に、お皿に置いてあった銀箔の粉を塗らした
筆でとって、画面に置いていきました。
もちろんこのときも、画面ににかわ水を、塗ってます。

これを繰り返すこと数回。

今回、絵が小さいので落款ではなくサインを入れました。
写真では小さくて見づらいですが、絵の右下に「み」と入れました。
完成です!

額は買いに行ってる時間が無くてじつは、同じ教室の方からお借りしました。



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posted by みどり at 18:15| Comment(0) | つゆくさを描く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月02日

つゆくさを描く・その3 バックをどうするか

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一度、水干で彩色してから胡粉を塗って、更に岩絵の具で彩色。

いつもなら水干で水干で何回も塗り重ねてから、岩絵の具を使用しますが今回は絵が小さいこともあり、水干は数回、岩絵の具を使用してます。

岩絵の具で彩色を進める前に、つゆくさの後ろに何かの葉っぱを
描き足そうか、と思い絵の上にトレーシングペーパーを当てて検討
してみたのですが、どうも上手くいかない。
描き足すなら、最初に描いたつゆくさの角度も変えたい。

いちからやり直すことになりそうで、やはり当初の予定通りつゆくさ1本で行くことにしました。
考えたことは無駄にならない、と先生は言ってくれましたが
己の技術の無さがなさけない。




今回は彩色をほとんど終えてから、全体に白の岩絵の具(岩白)を流しかけする予定です。
霧の中に花が浮かんでいるような感じが目標。

花のバックに紫と黄色を置いたけど、どうも気に入らない。
色を変えるつもりです。

問題は何色にするかだ。
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2016年11月20日

つゆくさを描く・その2 下地作り


前回、和紙をパネルに貼ったので今回はスケッチブックに描いた絵を、
トレーシングペーパーに写し取り、更にカーボン紙を使って和紙に転写。
写真は転写しおわったところ。

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この後は、墨ぼかしをすることもあるのですが今回は水干(すいひ)で色ぼかし。

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やり始めてみると、ちょっと困ったことに気がつきました。
紙の数カ所にぽつぽつとシミのようなものができるのです。


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じつは今回、新しい雲肌麻紙を買ってきたのに教室へ行くとき
持って行くのを忘れてしまい、たまたま手持ちのスケッチブックに
挟んでいた数年前の和紙をパネルに貼って使うことにしたのです。

紙をぬらしたり、色を塗ったときできたシミは「紙が泣く」と呼ばれています。

早い話、紙が劣化して紙の繊維に隙間ができた現象で、シミに見えるのは
他の部分より隙間があるため水分を余計に通しているから。

このまま色を塗っていいものか、それともやり直すか。
塗り続けていけば、案外目立たないかも?



色ぼかしは、色を塗っていくのめやすのようなものなので、簡単に。
それでいて、前後の空気感を出したい。

この後、膠でねった胡粉をごくごく薄く溶いて画面全体に塗ります。
数回で終わらす方もいますが、今回私は15回ほど塗り重ねました。

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小さい絵ですが、ていねいに描いていきたい。
この後、本格的な彩色に入ります。








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2016年11月11日

つゆくさを描く・その1 スケッチ

9月に奈良県の明日香村へ行きました。
一番の目的は、絵にも描いた稲淵をもう一度見るためでしたが
あたりの草花がきれいで写真も多く撮影してきました。

そんな中で描きたかったのは、彼岸花や露草。
当初は彼岸花が一番描きたかったのですが、途中から青い露草が描きたくなってきました。

写真を参考に、露草をスケッチ。



あら、これは写真レンズが汚れてて中央がボケた感じになってます。
ごめんなさい。
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三枚目のスケッチがいい感じがするので、これを本画にします。

小さい絵です。
サムホールという小さいサイズにしました。

紙は、揉み紙にしてパネルに貼りました。
トレーシングペーパーに絵を写し取り、改めて構図を考え
当初より少し斜めに下に傾けることにしました。

今日は、ここまで。
続きは後日にやります。



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秋の明日香村・その10 完成


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先週ですが、ようやく完成しました。
かなりしつこく、木々や山の薄い青い感じを出したいと悪戦苦闘してました。
途中で、これでいいかな?と、終わりにしようとおもった時がありましたが
先生から、まだ描き込みが足りないね、と言われてしまい描き続けましたよ。

色数の少ない絵です。
緑系、青系ぐらいしか使っていません。
しつこく描きこむことですごみを出したいと思いました。
周囲の方もあきれるくらい、しつこく塗りかさねました。

ようやく自分でも気が済んだので、落款を完成としました
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2016年10月07日

秋の明日香村・その9 花を増やす

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彼岸花の数をさらに増やし、色を重ねています。

赤の色がきつい感じでしたので、ややピンク系とオレンジ系の色を重ねて塗ったら馴染んだようで、見た目が楽になりました。

遠景の山の風景ももう少し手を入れたい。
山に、木が繁ってる様子を描きたいけど、色を変えると重くうるさくなる。

先生のアドバイスで、山と同じ色をつかいつつ、筆で木の感じを入れるといいと言われた。

先生が見本で少し塗ってくれたので、これからは私が進めます。

完成まであと少しの気がしてきました。
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2016年09月23日

秋の明日香村・その8 遠景、花に色を入れる。

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去年の秋に奈良県明日香村の稲渕(いなぶち)に行った思い出を描いてますが、行ってからもう一年たってしまいました。

先日、9月15日(木)には再び秋の明日香村を観に行ってきました。
その週の土日は明日香村稲渕の「彼岸花まつり2016」だったのですが、混雑を避けて一足早く行ってきました。

同じ時期の同じ場所に行って、その景色を確認してきました。
何度みてもきれいな景色だなと思います。

今日は、遠景の山に少しづつ手をいれました。
上手い大先生なら、ざっくりと色を塗っただけで良い雰囲気にしてるし、そういうのに憧れるのですが、力不足の私にはまだまだそれができません。

私にできるのは薄い色をしつこく塗り重ねて行くこと。
そうすることで絵に凄みが出てくるようになるので、忍耐力勝負で描いていくしかないと思っています。


手前に胡粉で白い色を置きました。
彼岸花の赤や黄色の色を置くための下地です。

黄緑色の上に赤い彼岸花。
色を選ばないととんでもないことになりそう。

今は赤でも朱でもなく、ややくすんだ色合いの「岩桃」を選びました。
薄く少し塗ってみました。

厄介なのは、白い胡粉の上にこの色を置くと、濡れて透明になってしまうので塗った瞬間はどういう色に塗れてるのか判断できないこと。

乾いてきて、やっと解ります。

しばらくはこれを繰り返して、色を重ねて行くことにします。
posted by みどり at 23:59| Comment(0) | 秋の明日香村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする