2008年08月25日

昔描いた絵「リボンと子ギツネ」

昔描いた絵「リボンと子ギツネ」原画


大掃除をしていたら、どこ行ってしまったかと思っていた絵が出てきました。
大昔に描いた絵です。

勤めていた職場関係の健康保険組合の小冊子の表紙に使っていただいたものです。
原画はもちろん返却してもらいましたが、家の中で長らく行方不明になっていました。

以前友人と立ち上げたサイトに、冊子からスキャンした画像を載せていました。
そこは今アクセスはできるのですがサイトに不具合があり画像のアップも、削除も出来なく
なってしまい、しかたなく放置しています。

今回原画がみつかりましたので、改めてご紹介します。
今はこんなかわいい絵、描けません。

大きさは横24センチ、縦20センチです。
紙に透明水彩絵の具で描いています。


絵にはこんなお話しをつけました。

「おかあさんが、きれいなリボンをむすんでくれたので
うれしくなって外へ遊びにいきました。

ひょっこりでてきた子ギツネにじまんしたら
サッともってかれてしまいました。
小さくても力のある子ギツネです。

あきらめて、リボンは1本あげなきゃならないようです」

昔描いた絵「リボンと子ギツネ」 小冊子版


posted by みどり at 20:29| Comment(4) | みどり画廊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月21日

「交差点の風景 六本木・芋洗坂にて」

「交差点の風景 六本木・芋洗坂にて」

昔描いた絵です。
今回、人にもらっていただけることになったので押してなかった落款を押してサインを
入れました。

こうしておかないと一人前の「絵」として見ていただけないようですので、なんとか
カッコだけ整えました。
出来の悪い娘だけど、もらってくれる方がいてよかったねー、というまるで母親みたいな気分です。
母として、やはりきちんと「嫁入り支度」はしてやりたいと思いました。


サイズはF8 (45 X 38センチ)
使用画材:和紙、膠(にかわ)、水干(すいひ)、岩絵の具

東京六本木に実際に今でもある風景を描いた物です。
中央のビルの形、見え方がとても興味を引いて描いてみたくなったのです。
こちらがほぼ同じ位置から見た、現在の風景です。


2008年4月の六本木・芋洗坂を下ったあたりの風景


この絵を描いたときは、中心のビルの左側はこれからビル工事が始まるところでした。

六本木に実際に「芋洗坂」という坂道があります。
しかし、いま手持ちの地図をみるとこの名前がない。あれ?
東京メトロ、日比谷線六本木駅から麻布十番に向かって伸びている坂道です。

今はもうありませんが、日比谷線六本木駅のそばに細長い小さな公園「六本木公園」がありました。
ここを通り抜けて階段を下りると坂道(これは芋洗坂とはまた別)があり、そのまま進むと芋洗坂と合流して麻布十番に着きました。
今でこそ地下鉄駅がありますが、ちょっと前まで麻生十番は最寄り駅がない陸の孤島
のような場所でした。
六本木から麻布十番へ向かう路は私のお気に入りのお散歩コースでした。
今ではすっかり様変わりしてしまい、散歩することも無くなってしまいましたが・・・。

2年前にグループ展があったとき、この絵を出すことになり額を画材屋のご主人に
お任せして、選んでいただきました。
木の感触が柔らかで優しい感じがする額を選んでいただけてうれしかったです。

「交差点の風景 六本木・芋洗坂にて」額入り


よく見ると四隅に葉と花の文様がさりげなく入っていてかわいい額です。
そのご主人は、いろんな展覧会への作品搬入もしてくださっていたので私だけでなく、今行っている日本画教室の皆さん、とても頼りにしていた方でした。
去年ガンの手術をされたものの、惜しくも今年の2月に亡くなられました。


今回、落款の押し方の作法を全然知らないので教室の先生に教えていただきました。
落款は絵の「裏」にする物だそうです。
絵の表面を見たとき、一番手前、人に見せたい部分が「表」。
影になっているのが「裏」。
この絵の場合、人に見せたいのは中央のビルであって「裏」は横にいる女性の後ろ
になるので、その右下に押すことになりました。

色も朱色の印泥(いんでい)を使うのが普通・・・とおもったら、こだわること無いんだとか。
絵に合わせて、印泥で押した後、気に入った色の岩絵の具を振りかけて付けても
よいようです。
今回は女性の服が赤なので、青系の岩絵の具を振りました。
この一連の作業、全部先生にやっていただいて私は横で見てるだけでしたが(^^ゞ
しっかり見ておきました。


posted by みどり at 10:39| Comment(0) | みどり画廊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月09日

「根津神社にて・ツツジの咲く頃」

やっとこのブログをスタートさせることにしました。

最近やっと、創作意欲がわいてきました。
そのこともあり、ブログ「みどりのアート鑑賞日記」のコンテンツとしてあった「みどり画廊」と「創作お話」の二つを、この「みどり工房」のコンテンツとして立ち上げることにしました。
以前「みどりのアート鑑賞日記」に載せた物もあらためてこちらに載せることもあり
ますが、その辺はご了承下さいませ。

しかし、スタートの今回はちょうどいいタイミングで今まで取り組んでいた絵を完成
することができました。


「根津神社にて・ツツジの咲く頃」


「根津神社にて・ツツジの咲く頃」
和紙・にかわ・胡粉(ごふん)・水干(すいひ)・岩絵の具使用
縦約40センチX横約53センチ


東京文京区にある根津神社はツツジの花が有名です。
毎年4月末から5月頭には「ツツジ祭り」が開催されています。
この絵はツツジ園から見た景色を描いた物です。

普段は仕事もあるし、熱心に描こうという意欲がイマイチ無かったので2週に一度しか筆を入れていませんでした。
それにしても飽きずによくもまあ、続けてきたと思います。完成まで1年近くかかっていた気がしますから。

これ以上筆を入れると、絵が崩れると感じたのでこれにて完成としました。
改めて観てみると、まあ下手ですねえ(^◇^;)
今後がんばるとしましょう。

これから初めて絹に絵を描くことに取り組みます。
今年秋には通っている日本画教室の皆さんとの合同展があるので、絹の絵と、紙に
描いた絵、最低1枚ずつ描き上げたいと思っています。

posted by みどり at 07:15| Comment(2) | みどり画廊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする