2016年06月28日

瀬戸内の空と海 その8 松戸市美術展2016で受賞

瀬戸内の海と空を描いた作品は「瀬戸内」とタイトルを付けました。

今回、松戸市美術展に出品し「松戸市美術会賞」をいただきました。

6月27日より7月7日まで、JR松戸駅中央改札出てすぐの松戸駅市民ギャラリーで
松戸市美術展覧会受賞者展が開催中です。

ご高覧、ありがとうございました。

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2015年12月12日

瀬戸内の空と海 その7 完成

ブログ更新がすっかり遅くなりました。

日本画教室にはほぼ毎週行っているので、描くのをやめたわけではありません!

ブログの更新をしそびれたけど、絵は完成しました。

海と空が画面の大半を占めてる・・・と、いうか海と空だけか。
簡単に早く描けるだろう、と思っていましたがとんでもなかった。
逆にとても難しかった。

前衛的な絵を描くつもりはないので、色はどうしても限られている。
先生のアドバイスで、海の筆致は細い線を重ねる、という描き方をしました。
短い細い線なので、色は青系だけでなく、時に黄色系も使いました。

この絵、当初は夕日が当たっているような明るめ、赤味がかった色にするつもり
だったので彩色を始めたときは雲にピンクやオレンジ系の色を塗ってました。
下地にこの色があるとあさらに色を重ねていくと、良い効果が出せると
思ったのです。
しかし途中から考えが変わってきて、昼の明るい海と空にしたいと。
そうなるとこのピンクやオレンジはとても邪魔になってきました。

水を含ませた筆でピンク、オレンジは色を少し落としてます。
もちろん完全には落とせないので、少々残ってます。

完成品。
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そして額装。ようやく完成としました。
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2015年09月21日

瀬戸内の空と海 その6・空も海も少しずつ

ブログ更新が久しぶりになりました。
もちろん日本画教室には毎週行っています。

日々の毎日の仕事の他に、週に一度の絵の教室はいい息抜きになっています。
くわえて今は10月11日に介護福祉専門員(通称ケアマネージャー)実務
研修受講試験を受けるつもりで受験勉強をしています。
この試験に合格すると、ケアマネになるための研修を受けることができるのです。

そのため、このブログともう一つのブログ更新がほとんどできなくなっています。

絵の方は少しずつですが、描いています。
少しずつ変化する様子は自分で観ていて、楽しい反面もどかしくもあります。


現在の絵の様子です。
完成までは、もう少し描き込みたいと思っています。


瀬戸内の空と海 2015年9月18日


下の写真は海の部分のアップです。
一色で塗っているのでは無く。様々な色を使い線で描いています。
この線で、画面を埋めていくつもりなのです。
色や、線の太さ、長さで画面の表情が変わります。

瀬戸内の空と海 2015年9月18日 海のアップ




下の写真は雲の部分のアップスです。
最初は白い胡粉と、やはり色は白い岩絵の具の「岩白」を使って塗って
いたのですが、これもアドバイスで線で描いてみることにしました。
線を一本一本描くのでは無く筆の毛先を広げて使って、複数本いっぺんに
描いています。
この線が何本も絡んでいくと、おもしろい表情がでる・・・はずですが
まだまだ描き込みが足りないようです。

瀬戸内の空と海 2015年9月18日 雲のアップ


もう少し描き混んでいきます。



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2015年06月12日

瀬戸内の空と海 その5・空も海も迷いつつ

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絵を描くのは教室に行ったときだけなので、ほんの少しづつ進んでいます。

アップした写真は、今日描いた状態です。

先生のアドバイスで水平線の間際の空の部分に岩絵の具の、
岩白の中13番を塗っています。

白くなった分、視線がすっと、遥か彼方に抜けるようになった気がします。

空の水色部分ももう少し増やしていく予定です。
こちらはしばらく、水干の水色と胡粉を混ぜたものをしよう。

雲も白い部分に、さらに胡粉を重ねていくつもりです。
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2015年05月22日

瀬戸内の海と空 その4・海の表現をし、空を変える

今日はこれから日本画教室へ行きますが、これまでの経過をブログアップ
してなかったので書き留めておきます。

今回は、描き出してみると海の表現が難しいな、と感じ出しました。
どう描いていいのかわからない。
色をどう塗っていこうか。

先生からのアドバイスで、細い線で描いてみる、という手法を使って
見ることにしました。
色を「塗る」のではなく「描く」という方法。
先生も、学生時代に美大の先生から「描け」といわれたそうです。

瀬戸内の海と空 海のアップ 5月15日の状態




海の部分のアップです。

瀬戸内の海と空 海のアップ 5月15日の状態


海を描き出したら、それまで描いてきた空の部分を変更したくなってきました。
今までは空の半分以上は雲で、やや渦巻いているような暗い感じにするつもり
でしたが、明るくしてみたくなりました。
空の青い部分を増やすことにします。

その前に雲に少し塗っていた、ピンク系の色を落としました。

でも岩絵の具で水色系にして行こうと、塗ってみたのですが定着しない。
もちろん岩の具に膠をまぜているのですが、一回ぬって乾いてから
さらに色を重ねていこうとすると、下の絵の具が動いてしまうのです。
これはたぶん、岩絵の具を塗るには下地ができていなかったようです。

水色は青の水干に白い胡粉を混ぜた物を塗ってみました。
やはりこれなら定着します。
これを何度が繰り返してから、岩絵の具を使うことにします。



瀬戸内の海と空 5月15日
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2015年04月21日

瀬戸内の海と空 その3・下地完成&水干で彩色

練った胡粉を薄く溶いて、これを繰り返し塗ること5,6回。
最終的に画面はサラッ、ではなくザラッとした感じにしたい。

先生のアドバイスで、胡粉に方解末を混ぜることにしました。
透明の石といった感じの品物です。
見た目は白く見えるけれど、これは光の反射のため。

最初に胡粉に混ぜたのは方解末の白(びゃく)で、これは一番細かい粒子なので
ほんとに白い粉にしか見えない。
塗ってもあまりざらつきを感じないので、さらに方解末の12番と
胡粉を混ぜた物を2,3回塗りました。
表面を触るザラッとしたかんじがあり、最初の下地の墨ぼかしも
いい頃合いにかすかに透けて見えている。
下地としては、ここまででいいような感じがしてきました。
どこで止めるのか、なんていうのは私にもわからないのでほんとに
その時々の「感じ」で判断しています。
なんとなく、ここでいいみたい、って感じです。
下地は合計約9回塗りました。

瀬戸内の海と空 胡粉と方解末の下地完了


たぶん、目や手触り、などのいろいろな感覚が総合されて自分の
気持ちに伝わってくるんだろうと思います。

今の段階では、この絵の最終的な彩色状態が頭に浮かんできません。
空の雲は暗くしたい、でも青空も少し覗いている。
海の色もあまり暗くしたくないし。
手持ちの写真が何枚かありますが、数枚の写真のモンタージュになりそうです。
雲はこの写真、海の色はこの写真、空はこっちの写真がいい感じ。
と、いう具合です。

いきなり岩絵の具は塗れないので、胡粉に水干を混ぜた物を塗っていくことにしました。
これで進んでから、途中で岩絵の具に切り替えます。

桃色の水干と胡粉で雲の影を。
紫系の水干と胡粉で、やはり影を。
緑の水干と胡粉、あちこちの影と海を。
それぞれ、かなり薄くしたものを重ね塗りしてみました。
まだまだ重ねていきます。

瀬戸内の海と空 水干で彩色開始
posted by みどり at 11:43| Comment(0) | 瀬戸内の海と空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月07日

瀬戸内の海と空 その2・下地作り

パネルに下図をうつしまし。
トレーシングペーパーに描きうつしてから、パネルの上にカーボン紙を置き
その上にカーボン紙を置く。
それから鉛筆かポールペンを使ってなぞる。
和紙に下図がうつる。
いつのもやり方です。

写真はとてもわかりづらいと思います。
瀬戸内の海 下図をパネルにうつした


次は下地作り。
いきなり岩絵の具は塗れない(付かない)ので。まずは墨ぼかし。
墨を硯ですった墨を使います。
雲と海の調子を付けていきました。
海の明るい部分は残しつつ。

先生から筆使いが大胆になったね、と言われました。
自分でもそう思います。
ここはまだ下地段階だから、多少はみ出しても失敗しても何とかなるさ、
と思うようになったこともあります。
以前は、理屈ではわかっても思うように手が動かなかった。

こんな私でも少々進歩したようです(^_^;

瀬戸内 墨ぼかし


自分の気が済んだところで、水干で色を付けました。
墨ぼかしだけでは、どこまでが雲で、どこまでが青い空が見えているのか
自分でもよくわからないからです。
空は水色だけど、ひさしの明るい色もあったのでピンクの色も置きました。

瀬戸内 墨ぼかしと水干


墨ぼかしと水干で色を付けた上から、薄い胡粉を全体に塗りました。
練った胡粉の溶き方がいつも悩むけれど、牛乳くらいの薄さを心がけつつ。

下地の墨ぼかしが少し透ける程度に胡粉を塗ります。
写真の段階で胡粉を三回塗りました。

墨ぼかしの上に胡粉


濃い胡粉を一度に塗るより、薄いのを数回に分けて塗る方が、膠が紙に
染みこむそうです。
この日の作業はここまで。

胡粉はこの後二回は塗る予定です。
posted by みどり at 12:40| Comment(2) | 瀬戸内の海と空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月21日

瀬戸内の海と空 その1・スケッチ&和紙のパネル張り

2月に1日だけ旅した瀬戸内。
千葉県民の私ですが、東京駅前から夜行高速バスに乗って四国の高松に行ってきました。
高松港から大型フェリーに乗って、アートの島、直島へ。

普段、海を見ない生活をしているので広々とした海と空をみると
気持ちがすーっとします。

瀬戸内の海 写真

デジカメとスマホから撮った写真をもとに、絵を描いてみようと思いました。

当初はf8の小さなサイズで描きました。
瀬戸内の海 F8


でも大きな絵にしたくなってきた。
結局、約倍の大きさP20号に描き直す。
P20号


P20号のパネルを用意。
こんな風に木を組んでがっちり作ってある、パネルは今では珍しいんだそうです。
P20号パネル 2015年3月


和紙を用意して貼りました。
もちろんいったん裏側から刷毛で水を含ませてからはる「水張り」です。
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posted by みどり at 22:52| Comment(0) | 瀬戸内の海と空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする