2014年12月21日

絹に柿とカリンを描く3 背景色作り



12月は19日(金)に教室に行ったのが最初です。
毎週金曜日が教室のある日です。
5日は、先生のご都合で休み、12日は私の都合で休みでした。


やっと、下地作りからそろそろ本塗りに入りつつあります。

すでに先月に岩絵の具も何種類か購入しました。
絹に描くときは粒子の細かい方がいいので、13番、15番、さらに細かい
白(びゃく)の絵の具を何種類か購入。

白は、色の「しろ」の事では無く、粒子の細かいことで「びゃく」と読みます。
番号が大きいほど粒子が細かくて、一番細かいのが「白」です。
岩絵の具は粒子が細かいと、粗い粒子に比べて色合いが白っぽくなっていきます。


背景色は最終的にベージュっぽくしたいと思っています。
それに至るまでの下塗りの計画と先生としました。
いきなりベージュは塗りません。

黄緑、黄色、ピンクを胡粉の白(しろ)に、ほんの少しだけ混ぜて、順番に塗り
最終的にベージュ系の岩絵の具を塗ることで背景を作っていくことにしました。
先に塗った色が下になることで、いい効果がでてくる・・・はず。


私も失敗しやすいのですが、色の絵の具の中に胡粉を入れてはダメ。
目指す色を作るまでには、たくさんの胡粉が必要になります。

胡粉を溶いて、その中に黄緑系の水干を入れて目指すごくごく薄い緑を作りました。
全体に塗ってみる。
乾いてから柿のみと、カリンの部分は塗れた筆でなでて色を取る。
後の塗りに響くと思うからです。


15番だったか?黄色系の岩絵の具と胡粉を混ぜた物をぬる。
これも全体に塗る。
柿とカリンの部分だけ、ちょっとだけ色を取る。


最後に、ベージュっぽく見える黄土の白(びゃく)に胡粉は入れず、膠のみで
溶いて塗ってみました。
これは柿とカリンの部分は塗らないように避けて塗る。

うーん、どうも下地のつもりの黄色が濃くでたような気がします。
背景はまだまだこの後、塗っていく予定です。



今回塗る筆の動かし方は、黄緑系、黄色系は筆を左から右へ、上から下に動かしました。
どうしてもなんだか横縞が出てしまう。
筆の幅に色を2回塗ってから、真ん中の境目をつぶすように横に塗る。
さらにその境目を隠し、伸ばすように縦に細かく筆を動かす。
こうやって書くとやけに理屈っぽい。


次の黄土の時は筆でバツ印を描くように筆を左から右へ。
さらに上から下へに塗りつぶしていきました。
筆あとの長さはランダムになるように心がけて。

ようは画面に筆後を残したくないのです。
気になることはありますが今回はここまで。


柿とカリン 下地そして背景色を
posted by みどり at 18:32| Comment(0) | 絹に柿とカリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする