2013年02月24日

六甲山の風景から・6 下図写し&墨描き完了 

紙に描いた下図を、パネルに貼った和紙に写し取るまでが時間かかりました。

描いた下図の上にトレーシングペーパーを載せて、鉛筆で下図を写し取る。
私にとっては大きいサイズで、細かい絵なのでこの作業だけで約4時間かかる。

パネルに貼った和紙、その上に念紙、さらにその上に下図を写した
トレーシングペーパーをのせる。
トレーシングペーパーが動かないよう、画鋲やテープで端を固定。
私はこう言うとき、さらに上に文鎮をのせます。
トレーシングペーパーの線の上を赤いボールペンでなぞる。
鉛筆でも良いけどこれだと、細かい絵を写すときはどこを描いて、どこを
描いてないのか分からない。
写し終わるのにこれも約4時間。

写し終わったら、墨で線書き。
これに約3時間。

部分的に墨ぼかしをして、画面の雰囲気と奥行きをつくる。
ここは先生が、かなり助けてくれましたf(^―^;

この後、胡粉塗りしたかったのですが時間切れ。
それに慌てて作った膠(にかわ)が薄くて、これを混ぜて練った
胡粉がまとまり悪くてなんかボロボロ。
これを下地作りに塗るのは止めて、次回作り直すことにしました。
今回はここまで。

六甲山の風景から・6 下図写し&墨描き完了 


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2013年02月02日

六甲山の風景から・5 念紙を作り直す 

念紙作り


先週は休みましたが、今日はまた日本画教室へ。
下図をトレーシングペーパーにやっと全部写し取りました。

パネルに貼った和紙に下図を写すためには、念紙(ねんし)が必要。
念紙は日本画で使うカーボン紙のような物。

和紙の上に念紙を置いて、さらに下図を写しとったトレーシングペーパーを置く。
そしてトレーシングペーパーの線をなぞっていけば、和紙に線が写し取れる。

念紙は繰り返し使える物なのでかなり以前に作った物を、使ってましたが
今回作り直すことにしました。

紙は薄い美濃紙を用意。
でも私は今まで使っていた紙をそのまま使用。

水干の代赭(たいしゃ)色を用意し、これを日本酒で溶く。
私は代赭しか使ったことがないけれど、何色でもいいんだそうだ。
溶いた物を刷毛で美濃紙の片側にだけたっぷり塗る。
しばらく置いて乾かす。
これで完成。
日本酒を使うのは粘性があるからで、水では水干が紙に付かない。


でも今は念紙を使う方は少ないようです。
私が行っている教室でも使ってるのは私だけみたい。
皆さん、普通のカーボン紙を使っています。
カーボン紙で描いた線は、絵の具を少しはじくので私はどうも
好きになれません。

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