2012年06月02日

絹にボタンを描く・その4 墨ぼかし・色ぼかし完了

少しずつですが、進んでいます。

絵絹に下図を写しています。
鉛筆で描いた下図、絵絹に描くには少々大きかったので
縮小コピーをとってこれを使用。

絹の下に置いて、すった墨で下の図をなぞっていく。
紙に下図を写すより簡単です。
紙の時はカーボン紙か、念紙を使いますから。
筆で描いていたら、見ていた先生から「(その筆なら)もっと細い線で描けるはずだよ」
と、言われてしまいましたf(^―^;
さらに、面相筆も新しいのを買った方がいいとアドバイスされました(^_^;)
どうも私は「ずぼら」なようです。

絵絹に下図を写す 


筆で下図を写したら、後で色を塗っていくためのガイドとなり、色味に
深みを与えるためのボカシをしていきました。

墨ぼかし、そして水干と胡粉と膠でとかしてこれで色ボカシ。
色ボカシまで完了しました。
絹にボカシをしていくのは筆の滑りが紙より良くて心地よかったです。

絵絹にはドーサを塗っていましたが、その濃さは墨や水干のにじみもないので
ちょうど良い具合のようです。

絵絹に墨ぼかし、色ぼかし


この後、薄く溶いた胡粉を塗っていきます。
ここまですんだら、ようやく下地作りが完了で、これで水干や岩絵の具
で描いていくことが可能。
絹に絵を描くのは準備に時間がかかりますが、私はこれが嫌いではないので性に合うようです。

posted by みどり at 23:08| Comment(0) | 絹にボタンを描く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする