2012年02月21日

黒部・室堂を描く その10・池の広がりが気になり

黒部・室堂を描く その10・池の広がりが気になり


もう少しで完成のような気がするのですが、どこか気にいりません。

画面の奥、山の部分はもうこれで十分のような気がします。
でも画面手前の池がどうも納得いかない。
画面下の部分、池の部分に広がりを感じないのです。

画面、左下の部分に問題があるようで、池を広げてみると良いかもと胡粉の白を
置いていき微調整。
当初は「池」を広げるつもりでしたが、そのうち陸地に白い雪が積もっているように
してもいいんじゃないか?と気がついた。

先生が手を貸してくれて、折衷案のような池のような雪のような曖昧な、でも胡粉を
ぬってみました。
以前より、いいかも。
でもなんだかすっきりしない。
なんでだろう?
池の表面も、シミに見えてしまう部分があるので、これも塗りつぶした方がよさそう。



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2012年02月04日

黒部・室堂を描く その9・空と山も霞む

前回までは水面に白い胡粉を塗り、ラップを乗せて剥がす。
乾いてから今度は、岩絵の具の水色系や青系を塗ってやはりラップを置いてから剥がす。
これを数回繰り返してました。


黒部・室堂を描く その9・空と山も霞む1


ラップで面白い模様が出来るが、それだけではしまりが無いので出来た模様を活かしつつ
少し筆で色を乗せる。

水面に手を入れていると、今度は山と空が気になってくる。
色を塗る前から、山は色を塗ってから白の胡粉でつぶすというか、霞ませていく予定でした。

そして空。
胡粉を塗って、水色系の岩絵の具を少し部分的に塗ってましたが、筆跡が残るのが気になる。
筆跡は残したくない。
先生と相談して、霧吹きを使おうという事になりました。

牛乳より少しだけ濃いめに胡粉(すでに練って膠と混ぜ固形にしたもの)をといて
膠も多めにいれる。
多めに入れないと、霧としてふきつけた後、定着しないとのこと。
最初は先生がお手本に、吹きつけをしてくれました。
そのままでは私の絵にならないので、次からは私が吹き付け。

胡粉の霧が良い具合に霞(かすみ)を作ってくれました。

手前の山の部分が霞みすぎたので、色を入れていく。
完成まであと少しのような気がしてきました。
この日、最終的に下のようになりました。


黒部・室堂を描く その9・空と山も霞む2


posted by みどり at 19:05| Comment(6) | 黒部・室堂を描く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする