2012年01月08日

黒部・室堂を描く その8・山はかすみ、水面は凍る

黒部・室堂を描く その7・山を塗り込む1


冒頭の画像は、年末の絵の状態です。

水面をどう描いていいのか困っていたのですが、先生のアドバイスで
面白い方法を教えていただきました。

水面部分に青系の岩絵の具、さらに胡粉をたっぷりめに塗る。
その上から調理に使うラップを乗せて、水面であることを意識して
横にしわを作るようにして、押さえてから、ラップを剥がす。
すると、画面に面白いテクスチャーが出来るのです。
まるで水面に氷が張ったみたいに、手書きではどても出来ない面白い模様が。

もちろん最初は先生が、やってみせてくれてこれが、とても良い感じ。
自分でやってみると、思ったようにはうまくいかない。
先生曰く「最初から(そんなうまく)できない!」


1月6日は年明け最初の日本画教室。
空が気に入らなくていったん胡粉で、ほぼ塗りつぶし、青系の色を少し塗り。
山の部分も少し胡粉を塗り、水色系、青系の岩絵の具を少し塗る。
その後、先生が胡粉を山の部分の下当たりに、横にかすれ気味に塗ってくれる。
この感じがとてもいい。
まるでかすみがかかったような感じになった。

先生が手を入れてくれるタイミングは絶妙な気がする。
私が、次はどうしようかとまよってるとこで手をいれてくるので、その後が
進めやすくなる感じです。

この日、最終的にこうなりました。

黒部・室堂を描く その7・山を塗り込む2


posted by みどり at 00:02| Comment(0) | 黒部・室堂を描く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする