2011年09月16日

黒部・室堂を描く その4


先週、先々週と、もちろん金曜日は日本画教室に行っています。

下塗りにかなり時間をかけてます。

その後の色塗りの為に、画面の天地(上下)を決めておく。
天の方は、裏側にみてわかるように「天」と書いておいた。

まずは墨をすって、墨一色で塗りつぶす。
その後、水干の赤系(たしか洋紅など)を溶いて塗る。
さらに水干の黄土・金茶をといてぬる。

黒部・室堂を描く その4 墨を塗り水干を塗った状態


塗るとき、一面に塗ってから「地(下)」を下にして立てて、画面の下端をとんとんと
たたくようにする。
当然絵の具が下に流れるが、それが目的。

さらに胡粉を溶いて塗る。

テクスチャーのおもしろみを出すために、方解末の白(一番細かい規格)と
方解末の12番を半分ずつ、混ぜた物を塗る。

さらに岩絵の具の鼠系の色をぬる。
もちろんこの時も地を、下にして絵の具を流す。


黒部・室堂を描く その4 さらに胡粉を塗り岩絵の具をかける


かなり面白い表面になっています。


黒部・室堂を描く その4 画面の表面



今日はこれから教室へ行きますが、今日の仕事は
下図を写すこと。
これだけで時間が終わってしまうかも。
posted by みどり at 08:46| Comment(0) | 黒部・室堂を描く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする